学校法人聖トマ学園 海の星幼稚園は神奈川県二宮町にあるカトリックの幼稚園です。
広々とした園庭、海を見下ろす芝の上に生えた松林、海の見える聖堂。
美しい環境の中でキリスト教教育に基づいた心の育成をします。
学校法人聖トマ学園 海の星幼稚園は神奈川県二宮町にあるカトリックの幼稚園です。
広々とした園庭、海を見下ろす芝の上に生えた松林、海の見える聖堂。
美しい環境の中でキリスト教教育に基づいた心の育成をします。
今日は正課の体操がありました。
年長組さんは、準備体操をしてから、二人組の組体操をしました。先生の丁寧な説明を真剣に聞いているので、上達が早いように感じました。
縄跳びもしました。縄跳びは手と体の動きを上手に合わせないと跳べません。何回もチャレンジしていました。
最後に、前転をして鉄棒にダンゴムシのようにぶら下がる運動をしました。みんな真剣な顔で、少しでも上手になるように力の限り頑張っていました。
体操の時間はいつも、あっという間に過ぎていきます。
子どもたちの思いや願いに応えるために、様々な活動ができる自由活動の教室を用意しました。
この教室には、本をゆっくり読むコーナー、折り紙のコーナー、お手紙を書くコーナー、工作のコーナーなどいくつかのコーナーを設けました。
今日、早速、すみれ組さん(年中)とばら組さん(年長)が、この教室で活動をしました。
折り紙を折ったり、大型絵本をお友だちと楽しそうに読んだりする姿が見られました。
一番の人気は、工作のコーナーです。ペットボトルのキャップや玉子パック、スズランテープ、色画用紙、色鉛筆、サランラップの芯など40種類以上の材料の中から、好きな物を選んで自由に工作をします。みんな、お買い物をするように材料を選んで、工作に取り組んでいました。
さらに子どもたちの「したい」「作りたい」の思いが実現するように、子どもたちの希望を取り入れながらコーナーは変えていきたいと思います。
入園をしてもうすぐ1か月になるたんぽぽ組(年少クラス)は、毎日新しい体験をしていますが、今日はじめての「体操」がありました。
昨日の雨で園庭がぬかるんでいたのでホールでの体操です。
いろいろなすわり方を教えていただいた後、身体を伸ばしたり縮めたりして準備体操をしました。
そして、ホールをぐるぐる回るランニングです。普通に走るだけでなく、ウサギやカエルになってピョンピョン跳んだり、カニになって横歩きをしたりしました。さらに四つん這いになってクマさん歩き、おなかを床につけてワニさん歩き。
少しずつみんなで何かをすることの楽しさがわかってくるこの時期です。最初は歩き回っていたお友だちも、みんなの輪の中に入って、楽しそうに体を動かしていました。
朝から雨が降り続き、地引網は中止かと思いましたが、網元の「市五郎丸」さんの「このぐらいの雨は、漁師にとって晴れです。」の言葉に励まされて、開始時間を1時間遅らせて実施しました。
天気の回復が遅れたので、霧雨が降り続く中での地引網になりましたが、片側300mの網をみんなで何回も往復をして引っ張りました。途中でやめてしまうお友だちもなく、最後まで頑張りました。
網にかかったカワハギやホウボウなどにみんな興味津々。シラスの中に混じっていたイカやアジの赤ちゃんを手に乗せてもらい大喜び。
また、定置網にかかったカマスやトビウオ、アジ、エイなど、水族館で見るような魚なども用意してくださっていて、うれしそうに魚と一緒に写真に納まっていました。
海の楽しさを満喫する地引網になりました。
先生に押してもらいながらブランコを楽しむ子。
砂場で砂を使って色々なお料理を作る子。
先生と一緒に園庭は「キャーキャー」言いながら走り回る子。
はっきりしない天気が続いていましたが、今日はすっきりした青空。幼稚園での生活に少しずつ慣れてきたたんぽぽ組(年少さん)は、元気に園庭で遊び回っていました。
これだけ元気に遊んだら、今日のお弁当はとてもおいしいでしょうね。