学校法人聖トマ学園 海の星幼稚園は神奈川県二宮町にあるカトリックの幼稚園です。
広々とした園庭、海を見下ろす芝の上に生えた松林、海の見える聖堂。
美しい環境の中でキリスト教教育に基づいた心の育成をします。
学校法人聖トマ学園 海の星幼稚園は神奈川県二宮町にあるカトリックの幼稚園です。
広々とした園庭、海を見下ろす芝の上に生えた松林、海の見える聖堂。
美しい環境の中でキリスト教教育に基づいた心の育成をします。
今日の朝も零下の気温が予想されていたので、昨日、色々な器に水を入れておきました。
今日の朝の幼稚園の気温は、マイナス3℃でした。器には、見事に氷ができていました。
また、バケツの中にできた氷を持ってきてくれたお友だちもいました。厚さが2cmもある立派な透明の氷です。
これらの氷を見て、「私も作ってみよう!」と水を入れた器を用意するお友だちもいました。
明日も気温が下がって、氷ができるといいですね。天然の氷づくりは、寒いからこそできる楽しみです。
この冬一番の寒さの朝を迎えましたが、海の星の子どもたちは、今日も頑張っています。
満3歳児クラスのお友だちは、1枚の模造紙に、好きな色を使って、のびのびと鮮やかな絵を自由に描いていました。年少さんは、先生のピアノ伴奏「さんぽ」に合わせて教室をぐるぐる歩いていました。伴奏が「線路は続くよどこまでも」に変わると、急に四つん這いなって進み始めました。電車のまねだそうです。子どもの発想は面白いですね。年中さんは、2月の「作品展」に向けて大きな作品を作る準備をしていました。(どんな作品になるかは、当日までのお楽しみです。)年長さんは、それぞれが色々な作業をしていました。その中で、Bブロックに熱中しているお友だちがいました。何を作っているのか聞いたところ、飛行機と車が合体したロボットだそうです。「ここが動くの。」と、細かい工夫を説明してくれました。
このように、今日も子どもたちは、寒さに負けずに元気に過ごしています。
今日、年長さんは、二宮小学校の1年生のご招待で、二宮小学校に出かけました。1年2組と4組のお兄さん、お姉さんが、体育館でやさしく迎えてくれました。はじめに、小グループに分かれて簡単な自己紹介をしました。もうすでにみんなうれしそうです。次に、「貨物列車ゲーム」と「〇✖ゲーム」をして、さらに仲良くなりました。最後に、1年生の案内で、校長室や音楽室、図書室など、校舎を案内してもらいました。1年生のみなさんは、絵をかいたり、原稿を用意したり、とてもよく準備をしていました。司会や教室の説明もとても上手でした。1年たつとこんなに成長するのだと思いました。年長さんもとても楽しかったようで、小学校への期待が高まりました。二宮小学校の1年生のみなさん、楽しい時間をありがとうございます!
年長組さんの1月のサイエンス教室は、工作キットを使って「ぐにゃぐにゃ凧」を作りました。
ちょっと難しいところもありましたが、先生に手伝ってもらいながら約1時間で全員が作り上げました。園長先生からは、「あと2か月ちょっとでみなさんは小学生になりますね。小学校では今日のように、最初の説明をよく聞いて、わからないことは先生に質問することがとても大切です。」というお話がありました。
お昼を食べ終わってから、園庭をぐるぐる走り回って凧揚げをしました。自分の何倍も高く揚がった凧を見上げて、とてもうれしそうでした。
今日の「お茶ごっこ」では、年長さんが年中さんをご招待して、おもてなしをしました。いつも元気いっぱい走り回っている年中さんですが、今日は神妙な顔でちょこんと正座をし、年長さんが運んでくれたお菓子を嬉しそうに口に運んでいました。お抹茶をいただくのが、ほとんどの子がはじめてです。苦くて全部は飲めない子が多かったのですが、「おいしい!」と飲み干している子もいました。
ご指導いただいている青野先生、小島先生は、「年長さんの様子をよく見ていました。」「最後のご挨拶は、みんな、しっかりと頭を下げて立派でした。」ととてもほめていらっしゃいました。
年長さん、今まで学んできたことを生かした「おもてなし」ができましたね。