学校法人聖トマ学園 海の星幼稚園は神奈川県二宮町にあるカトリックの幼稚園です。
広々とした園庭、海を見下ろす芝の上に生えた松林、海の見える聖堂。
美しい環境の中でキリスト教教育に基づいた心の育成をします。
学校法人聖トマ学園 海の星幼稚園は神奈川県二宮町にあるカトリックの幼稚園です。
広々とした園庭、海を見下ろす芝の上に生えた松林、海の見える聖堂。
美しい環境の中でキリスト教教育に基づいた心の育成をします。
今日、子供たちが楽しみにしていたスポーツコミュニティによる「トランポリン体験教室」がありました。
ほし組さんと年少さんは、コーチと手をつないで5回ジャンプ。次に一人でジャンプ。最後に真ん中でジャンプをしました。最初は恐る恐るジャンプしていましたが、次第に元気にジャンプできるようになりました。
年中さんと年長さんは、はじめから真ん中で一人でジャンプ。次に、空中で膝にタッチしたり、足を開いたり、難しい技にも挑戦しました。繰り返すたびに、バランスよくジャンプできるようになりました。最後にバク転や宙返りなどを見せていただきました。
とても楽しかったようで、「幼稚園にトランポリンを作ってください。」と園長先生に訴える子もいました。
今日、3学期はじめての正課の体操がありました。
年少さんは、まず園庭を元気にランニングしました。次に、1段のとび箱を乗り越えて園庭1周を繰り返しました。最初から最後まで、みんな笑顔で楽しそうでした。
年中さんは、レベルアップして、4段のとび箱を乗り越えて園庭を1周です。どの子もヤル気十分で、とび箱まで一直線に走り、手をついたり、飛び乗ったり、自分なりの方法で乗り越えていました。その後の縄跳びも頑張っていました。
年長さんは、縄跳びから始まりました。次に、逆上がりに挑戦です。軽々とくるっと回る子もいますが、上手にできなくても、少しでも良くなろうと何度も何度も練習していました。さらに、とび箱、ドッジボールとたくさん体を動かしました。
今は1年でも最も寒い時期ですが、子どもたちは寒さに負けず、元気いっぱいです。
今日は3学期の始業式です。ホールに全員が集まり、新年のご挨拶をしました。園長先生からは、「人を幸せにする人が、幸せになります。皆さんが幼稚園で学んでいるのは、人を幸せにする人になるためです。3学期も頑張りましょう。」というお話がありました。タム神父様は、「神様のお恵みが、一人ひとりの上に豊かにありますように。」と祝福をしてくださいました。また、3学期からの新しいお友だち2名の紹介がありました。
その後、教室で冬休みの思い出を発表し合ったり、園庭で遊んだりしました。久しぶりに一緒に遊ぶお友だちもいて、どの子もとてもうれしそうです。
みんな元気いっぱいで3学期をスタートしました。
12月9日のクリスマス会に向けて、2日(金)に合奏と合唱、5日(月)に年少組のダンスと年中・年長組各クラスの劇のリハーサルを行いました。
みんなで協力し合ってひとつのことを創り上げていく体験は、学びの多い楽しい体験です。どのクラスも、笑顔で演奏し、元気な声で歌い、楽しそうにダンスをしたり、劇の役を演じたりしていました。一人ひとりの一生懸命さが伝わってくるステージになりました。
「本番では、わが子の成長に涙する方もいらっしゃるのではないかな。」そのような思いを抱かせるリハーサルでした。
12月の最大の行事「クリスマス(Christmas)は、「キリストのミサ」という意味で、イエス様のお誕生をお祝いする日です。カトリック教会では、イエス様を迎える心の準備をする期間「待降節」が、11月27日の日曜日から始まりました。それに合わせて、二宮教会では、聖堂がイルミネーションで飾られ、夜空に輝いています。
本園でも、クリスマスツリーや馬小屋で生まれたイエス様の様子を再現した人形を飾りました。
子どもたちも、善い行いを心掛けたり、献金をしたり、イエス様を迎えるのにふさわしい心の準備を始めました。