学校法人聖トマ学園 海の星幼稚園は神奈川県二宮町にあるカトリックの幼稚園です。
広々とした園庭、海を見下ろす芝の上に生えた松林、海の見える聖堂。
美しい環境の中でキリスト教教育に基づいた心の育成をします。
学校法人聖トマ学園 海の星幼稚園は神奈川県二宮町にあるカトリックの幼稚園です。
広々とした園庭、海を見下ろす芝の上に生えた松林、海の見える聖堂。
美しい環境の中でキリスト教教育に基づいた心の育成をします。
今日は2回目の「ほしのこひろば」(0歳から未就園児対象)がありました。前回同様、30分間、好きな遊び道具で自由に遊びました。次に簡単なダンスをしたり、歌を歌ったりしました。そして、製作は「大きなヨーヨー」です。まず、新聞紙をビリビリにやぶることを楽しみました。そして、顔をかいたビニール袋に新聞紙をつめて、輪ゴムのひもでしばって完成です。アンパンマンの「サンサン体操」に合わせて、ヨーヨーのようにビニール袋をバンバンたたきながらダンスをしました。
次回は7月22日(金)です。水遊びを予定しています。参加を希望される方は、お電話をお願いします。
海の星幼稚園 0463-73-1513
午前中は日差しがありませんでしたが、朝から蒸し暑い一日でした。ほし組(満3歳児クラス)とたんぽぽ組(年少クラス)は、たらいに水を入れて、魚や貝、クラゲや星の形をした水鉄砲を使って、はじめての水遊びを楽しみました。水鉄砲に水を吸わせては、「シュッ、シュッ、シュ―」と水を飛ばすことを、何度も何度も繰り返していました。もっと暑くなったら、水着に着替えて、思い切り水遊びをしましょうね!
今日、震度5以上の地震発生を想定して、「一斉避難訓練及び引取り訓練」が行われました。午後1時30分に防災無線から「緊急地震速報」が流れ訓練開始。子どもたちは頭を保護しながら、机の下に約1分間隠れました。その後、園庭に避難しました。本園の海抜は約23mですが、津波に備えて、念のために年中さん、年長さんは、園舎の屋上に避難する訓練も行いました。日頃から、月に1度の避難訓練をしているので、子どもたちはあわてることなく、落ち着いて行動できました。2時前からは来園した保護者に、子どもたち一人ひとりを引き渡して訓練を終了しました。
防災は自然が相手です。油断することなく、最新の知見を取り入れながら、今後も備えていきます。
シーゲル(UCLA医科大学)とブライソン(心理療法士)は、「自己肯定感を高める子育て」(大和書房)で、NASAが、幼児期にユニークな遊びを経験している人材を採用していることを例に挙げて、「時間を確保して、昔ながらの自由な遊びの機会をたくさん与えてほしい」と、自由遊びの重要性を強調しています。
子どもたちは、友だちと思い切り遊ぶことで、自発性やコミュニケーション力、共感力など、主体的に生きていく力を身につけていきます。今日は、雨のために園庭で遊べず、教室やホールでの遊びになりましたが、体全体を使ってボールプールで遊んだり、想像力を生かして大形積み木を組み立てたり、とても楽しそうでした。
晴天の日には、強い日差しが降り注ぐ季節となりました。真夏ほどの暑さではありませんが、体が暑さに慣れていないこの時期から、熱中症に気をつける必要があります。園では、遊具で遊んだり、園庭を走り回ったり体を動かした後は、意識的に水分を補給するようにしています。そのために、水筒の水がなくなってしまった子どものために、ウォーターサーバーを購入しました。ますます暑くなる中、ちょっと冷たい天然水を飲んで、元気を回復してほしいと思います。